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BUMP OF CHICKEN Hello,world!の歌詞の意味:考察 Silver jubileeに選ばれた理由も

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先日のYou Tubeでのライブ「Silver jubilee」

 

そこで新曲と並んで演奏されたのが、「Hello,world!」と「サザンクロス」でした。

 

サザンクロスは以前に考察したので、今回は「Hello,world!」について考察していきます。

 

なぜ、他にもライブで演奏していない新曲はあったのに、採用されたのか、それについても考えながら考察をしていこうと思います。

 

サザンクロスの歌詞解釈はこちら

 

 

歌詞解釈一覧ページはこちら>>

 

すぐにやってくる選択の連続

扉開けば 捻れた昼の夜

昨日どうやって帰った 体だけが確か

おはよう これからまた迷子の続き

見慣れた知らない 景色の中で

 

誰しも生きていれば、大切な選択を迫られたり、どうして今の自分がこの立ち位置でこんな所に辿り着いたんだろう

 

と、自分の人生を振り返ったりすることもあると思います。

 

疲れ果てて、知らない内にベッドに横たわって、起きたら変な時間だった、なんて大変な日々を送っている人

 

大事な選択を迫られたり、今の自分に何となく納得いっていなかったり、そういう事で頭が一杯の時はいつも歩いている景色ですら知らない他の景色に見えたりするものです。

 

ある意味の迷子、人生の選択があっているのか、間違いなのか、分からない状態で進んで、誰しも生きているのです。

 

ポイント

作詞の藤原さんもこの曲を作っている最中は他にも「ファイター」「パレード」「コロニー」といった、アニメや映画のタイアップ曲の制作を抱えていました。

「Hello,world!」の制作を受けると本当に自分の体がどうなるか分からないというくらいの状況だったそうです。

 

もう駄目って思ってから わりと何だかやれている

死にきらないくらいに丈夫 何かちょっと恥ずかしい

やるべきことは 忘れていても解る

そうしないと とても苦しいから

 

もう嫌だ、もうダメだ。

 

どうしようもない気持ちに苛まれても、ぶっ倒れるまではいかずに心だけが締め付けられている時だってありますよね。

 

そんな時って、きっと自分の中に答えがあって、もっとこう頑張れば、行動を起こせば今の状況から抜け出せるって本当は分かっていることがほとんどです。

 

新しい選択をすることで良い方向に変わるかも分からない、でも、動かなければ苦しい状況も変わらない。

 

でも、こうすれば変わる、という道を少しでも見ていないとそこで自分が本当に止まってしまう様な恐怖に襲われてしまうのです。

 

 

あまりにも自由、黒い目の人は決して消えることはできない

顔を上げて 黒い目の人

君が見たから 光は生まれた

 

黒い目の人。

 

別にこれを聞いている人が日本人が多いからとかそういう訳ではありません。

 

暗い暗い道の大変な瞬間を迎えているあなたは

 

真っ暗闇の中で必死に悩んで、目を瞑ったり、暗闇に目を凝らして歩いてきたのです。

 

そして、その中で生きるためのたった一筋の選択、光を見出して前に進んできたのです。

 

「君が見たから 光は生まれた」

 

単純に目を開けなければ、世界は見えないとか、現実を受け入れるとかそんな話では無く

 

あなたが光を見出したから、光を見たいと思ったからその選択(光)が生まれたのです。

 

その選択はそこにあったのでは無く、あなた自身が生み出し、あなたの力で掴み取った光なのです。

 

 

選んだ色で塗った 世界に囲まれて

選べない傷の意味はどこだろう

ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で

終わるまで出突っ張り ステージの上

どうしよう 空っぽのふりも出来ない


ハロー どうも 僕はここ

 

正しいと思った選択をしたとしても、間違い、傷付き、望まない結果になることもあるでしょう。

 

途中で心優しい人が助けてくれる人もいるかもしれません。

 

ただ、いつだってその選択をするのはあなた自身です。

 

その助けを受けようと受けまいと最終的に自分自身を救えるのはあなた自身なのです。

 

 

終わることのない選択との戦いの日々。

 

もう駄目だ、何もかも放り出して止めてしまおうと思ったとしても

 

あなたはその選択をした世界でも呼吸が続き、生きるための行動を取らないといけなくなります。

 

何もない、拒絶したふり、空っぽのふりをしたとして、あなた自身があなたの存在を与えてしまっているからどうやっても新しい選択の世界に進むことになるのです。

 

 

一度光を見たら、もう戻れない

覚えてしまった感覚 思い出とは違う類

もっと涙の側にあって いつも心臓掴まれていて

充分理解出来ている ずっとそれと一緒

そうじゃないと 何も見えないから

 

自分が前に進むための光を見てしまったなら、一度前に進む感覚を覚えてしまったなら

 

たとえ涙を流すほど心に痛みを抱えようと間違う恐怖に襲われようとしても

 

選択という一歩を止めることは出来ない。

 

ずっと前から分かっていた事だと思います。

 

暗い道の中でたった1つの光(あなたが生きるための理由、何でも良いのです)を見失ってしまえば、周りは真っ暗なのですから。

 

 

息を繋ぐ 生きる強い人

止まる心を 引き摺って連れてきた

 

決して消えていない。

 

この歌を聞いているあなたは少なからず生きる選択をしている。

 

選択に怯える心を何とか引き摺って、今まで生きてきた強い人なのです。

 

 

その光をずっと胸に

塞いだ耳で聴いた 虹の様なメロディー

砕けない思いが内側で歌う

隠れていたってヒーロー 守るものがある

恐いのは それほど気付いているから

 

耳を塞いでみましょう。

 

きっと鼓動の音、血の流れる音が聞こえると思います。

 

あなたは確かに体があって、生きています。

 

何かしらの光を見出して、あなたは生きています。

 

そして、自分を前に進ませる事が出来るのは自分だけ。

 

それが分かっていて、その光を選ぶ事から逃れられないから恐いのです。

 

 

扉開けば 捻れた本当の嘘

空っぽのふりのふり 体だけが確か

おはよう 今でもまだ最後の続き

叫ぼう そこから どうも 僕はここ

 

冒頭の4行とよく似ている感じですが、迷いから自分自身の選択に少し自身を持っているような印象が歌詞から伝わります。

 

素直に自分の気持ちとやり取り出来ずに自分に嘘を付いた時もある。

 

死んだふりを続けたとしても、確かに体は生きているし、自分は今ここにいる。

 

選択という光はまだ続いている、1つ終わったらまた続きがある、それはあなただけに出来る、あなただけが作れるたった1つの世界なんです。

 

 

心の中の光を繋ぐ、それはあなたの全て

さあ目を開けて 君は強い人

その目が見たから 全ては生まれた


選んだ色で塗った 世界に囲まれて

選べない傷の意味はどこだろう

ご自分だけがヒーロー 守ったものがある

恐いのはその価値を知っているから


塞いだ耳で聴いた 虹の様なメロディー

砕けない思いが内側で歌う

悲鳴をあげたヒーロー 世界の真ん中で

終わるまで出突っ張り 自分が見ている

だからもう 死んだふりも意味ない


ハロー どうも 僕はここ

 

選択を重ねて、光を追い求めた結果見えたのは「あなただけの世界」です。

 

どんなに小さくても光を見出して、前に進むことが自分の世界を良い方向へ連れて行く方法だと知っているからこそ、やめることが出来ないのです。

 

だから、悲鳴をあげたって、逃げたってあなたの世界は終わらない、自分自身が許さないのです。

 

「ハロー どうも 僕はここ」

 

自分の作る世界から逃げない。

 

その世界に自分の存在を叫び、その世界に声高らかに歩んでいくあなたの勇敢な姿を歌った歌なのではないかと、僕は思います。

 

 

なぜこの曲がSilver jubileeのセットリストに加わったのか

BUMP OF CHICKENのリスナーならご存知だと思いますが、メンバーの不祥事によって一時期は解散するかもしれないなんてことも呟かれていました。

 

そこで終わる選択もあったわけです。

 

BUMP OF CHICKENを嫌いになって、離れていったリスナーも沢山いるでしょう。

 

 

しかし、その反面、応援してくれるリスナーも沢山いました。

 

それがBUMP OF CHICKENにとっての「光」の選択だったのだと思います。

 

 

音楽という道で人と関わってきたBUMP OF CHICKEN。

 

ポイント

聴く人がどんどん離れていったとしても、たった一人でも聴いてくれる人がいれば、その人のために曲を作り続ける世界を選ぶ。

 

しばらく3人で活動していたBUMPでしたが、このSilver jubileeのライブは4人に戻っての初めてのライブでした。

 

その世界を選んで、また4人でこの世界に踏み込んでいくという意志を非常に感じました。

 

新しいスタートを切るBUMP OF CHICKENの最初のライブには「Hello,world!」という曲は外せないものだったのだと思います。

 

ラストに演奏された「サザンクロス」も4人で音楽を作っていくために必要な目印を歌った曲でこれまた外せず、、

 

たった5曲のライブでしたが、非常にファンやリスナーの心に伝わるライブだったなと感じています。

 

 

長くなりましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

解釈の参考になれば幸いです。

 

ではまた!

 

ino

 

Hello,world!のMVはこちら

 

前回書いた「Small world」の歌詞解釈もオススメです!

サザンクロスの歌詞解釈

 

歌詞解釈一覧ページはこちら>>

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