どうもこんにちは、inoと申します。
7月の弾き語り課題曲に椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」を課題曲に挙げて、先日You Tubeに動画を投稿しました。
正直難しかった。
自分で選んでおいてなんですが、一ヶ月でちょこちょことやっただけでは追いつけない曲でした。。。
自宅は賃貸で思い切り弾けないので、撮影は知り合いの空き家を借りて撮ったのですが、思い切り通しで練習できたのは撮影日の3日前。
それまでは自宅で優しく撫でるように弾くくらいだったので(イントロのアルペジオは練習できていた)アウトロのカッティング辺りは出来なさすぎて、笑っちゃった。
でも一ヶ月以内に練習して投稿するというのを決めているのでやるしかない。
また時期を空けて、練習を重ねた丸の内サディスティックを投稿をしたいと思います。
この弾き語り動画はソロギタリストのおさむらいさんのギターを参考にして弾き語りにしております。
そんな、パクリ、、参考ポイントを今回はちらっと書いていこうと思います。
もくじ:クリックでジャンプ!
イントロ:アルペジオ、ハンマリング、プリング
まずはイントロです。
この部分はおさむらいさんのギターを丸パクリです。
Fコードの1弦を開放したようなコードを1弦から撫でるように弾いて始まります。
前半、ハンマリングとかプリングが入ってくるのでちょっと難しいかもしれません。
後半、最初にして最高の山場、指パッチンを挟んでおしゃれに見せる展開です。
僕はこれだけがやりたくてこの曲を選んだと言っても過言ではありません(おい)
指パッチンを挟むのはそんなに難しくありません、コードとアルペジオが弾けたら音を止めた時に指を鳴らせばいいのです。
最初はピックを薬指に挟んで、アルペジオ&指パッチンをやろうと思っていたのですが、ピックを薬指に挟んでいるとどうも指パッチンが出来ない(音が鳴らなかった)
仕方ないので今回は歌いだしの一瞬の間に置いていたピックを持つという流れにしました。
間奏:オンコード
続いては間奏の部分です。
単純にAm7→Am7onG→E7→Am7のコードを弾いています。
途中のオンコードで結構怪しい雰囲気を出せるのでかっこよく決まります、是非とも入れてください。
後はE7のところで人差し指と薬指をプリング・ハンマリングをするとかっこよくキマるかなと思います、動きがあると間奏も雰囲気変わりますね。
アウトロ:カッティング、ハーモニクス、ネックベンド
最後にアウトロです。
正直ここは自分でも練習不足が否めません、、
ゆっくりするとこんな感じです、本当はこうしたかった!
早くやると結構むずかしいのです。
最後のピーンという所は5フレットハーモニクスにネックベンドを合わせて締めています。
ハーモニクスとは弦に軽く触れて、高い音だけを鳴らす奏法です。
コツはフレットの真上に指で軽く触れて弾いたらすぐ指を離すことです。
ネックベンドとはギターのボディを軽く右腕で挟み、左手でヘッドをフレット側に押し、力を加えて音程を下げる奏法です。
押したり下げたり、連続して行うことでエレキギターのアーミングの様な音が出すことだできます。
想像通りネックに負荷が掛かるのでやりすぎ、力の込めすぎは注意です、ギターを痛めます。
ハーモニクスとネックベンドを組み合わせると最後の様な少し、幻想的な音を出すことができます。
まとめ:端切れの良い、カッティングやハーモニクスを意識をしよう
偉そうなこと言ってますが、今回の投稿は6割くらいのできなのかなと思っています。
もっと歯切れよく、ハーモニクスも綺麗になるように僕ももっと練習して改めて投稿したいと思います。
ハンマリングとかプリングも練習できるので始めたてである程度コードとかが弾ける方は練習に出来ないことはない曲なのかなと思いました。
コードの種類もそんなに多くないので暗譜も難しくありません、5,6個コードを覚えちゃえば出来てしまいます。
ネックベンドはほんとにやりすぎは注意しましょう、本来ネックは曲げるものではありません、最初の内は慎重にするのがおすすめです、力加減を徐々に覚えていきましょう。
丸サを覚えてカッコいい弾き語りを決めちゃってください!!
参考になれば嬉しいです。
ではまた!
ino
You Tubeにて丸の内サディスティックを弾き語りにて投稿しました!