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BUMP OF CHICKEN 魔法の料理〜君から君へ〜:歌詞考察

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先日、NHKの番組「SONGS」でBUMP OF CHICKENの楽曲、「魔法の料理〜君から君へ〜」が披露されました。

 

 

この曲はNHKのみんなのうた、でも流れたことがあるため、縁のある唄でもありますが、藤くんが20代最後に書いた曲でもあります。

 

歌詞の世界観は誰もが感じたことのありそうな、懐かしい思い出を綴ったモノ。

 

さて、今回歌った「魔法の料理〜君から君へ〜」の歌詞はどのような内容を届ける物なのでしょうか。

 

自分なりの考察を書いていこうと思います。

 

 

歌詞解釈一覧ページはこちら>>

 

誰しも一度は感じた、子供の時の記憶

叱られた後にある 晩御飯の不思議

あれは魔法だろうか 目の前が滲む


正義のロボットの剣で 引っ掻いたピアノ
 
見事に傷だらけ こんな筈じゃなかった

 

皆さんは子供の時、お父さんやお母さんに叱られた経験、沢山ありますか?

 

子供の時ってどんなにイタズラや迷惑をかけて罰を受けようと、一日の終りには不思議なことに温かい晩御飯が出てきます。

 

中には「そんな悪い子には晩ごはん抜き!!」とか言って、脅された人も居るのではないでしょうか、でも、結局泣きながら家族で一緒に御飯を食べて、お風呂に入って、布団に入ります。

 

僕も幼稚園の頃、お姉ちゃんのピアノ(本格的な重たいやつ)の鍵盤の上にダイブして、お姉ちゃんに腹を蹴られて、お母さんに怒られた記憶があります、お父さんは笑ってた。

 

でも、ちゃんと晩御飯は出てきましたよ、不思議。

 

 

自分の思いを伝えたい、上手に伝えたい

大きくなるんだ 伝えたいから

上手に話して 知って欲しいから

何て言えばいい 何もわからない

 

子供の頃に感じた、温かい不思議な気持ち。

 

言葉も多く知らないし、何でこんな気持ちになるのかも分からない。

 

でも、伝えたい、どうにかして伝えたいけど伝え方が分からない。

 

 

君の願いはちゃんと叶うよ 楽しみにしておくといい

これから出会う宝物は 宝物のままで 古びていく

 

 

サビの冒頭「君の願いはちゃんと叶うよ」

 

ポイント

BUMPがこんな言葉を使うなんて、初めて聴いた時は少し驚きました。

 

藤くんがこんな根拠もない希望の言葉を使うのだろうか。

 

「これから出会う宝物」とは、おそらく思い出や経験、人のような感じだと思います。

 

少し疑問を残しながら、2番の歌詞を見ていきましょう。

 

 

過去の思い出で進んでいく曲

確か赤だった筈だ 三輪車 どこまでだって行けた

ひげじいがくれた熊は よく見たら犬だった 


プラスチックのナントカ剣で 傷つけたピアノ

模様のつもりだった 好きになろうとした

 

2番Aメロの歌詞は誰もが子供の時に感じるような、記憶の流れ。

 

買ってもらった乗り物の記憶、おじいちゃんからのプレゼント、家のモノを傷つけて、何とか理由を付けて肯定しようとした子供の頃。

 

 

大きくなるんだ 仲間が欲しい

分かり合うために 本気を出せる様な

基地が出来るまで 帰らない様な

 

あの不思議な思いやそれ以降に感じたことを誰かにちゃんと伝えるためには、自分一人ではきっと無理だとこの歌詞の主人公は感じます。

 

伝えるためには一緒に伝えてくれる仲間が必要なんだ、何もかも打ち明けて、ぶつかり合いながらも一緒に進んでくれる仲間が欲しいと願います。

 

 

根拠のない言葉は現実に

期待以上のものに出会うよ でも覚悟しておくといい

言えないから連れてきた思いは 育たないままで しまってある

更に増えてもいく

 

「期待以上のものに出会うよ」

 

ポイント

これまた他人に言うには、根拠のない言葉。

 

 

タイトルにある「〜君から君へ〜」の意味はここの解釈に繋がってきます。

 

これは今の藤くんから子供の頃の藤くんへ歌っているものなのだと思います。

 

 

藤くんの信じていた思い、「感じたことを誰かに知って欲しい」

 

経験してきた宝物や伝えたかったけど伝えられなかったからしまっていた思いは、今ここでBUMP OF CHICKENという形で少しずつ、世の中に伝わってきているのです。

 

だから、「君の願いはちゃんと叶うよ」「期待以上のものに出会うよ」と言い切れていたのですね。

 

バンドを組み、その他にも一緒に音楽を作ってくれるスタッフも増えてきて、伝えたい宝物はどんどん増えていきます。

 

 

 

この唄は独りよがりな唄ではない

怖かったパパが本当は 優しかった事

面白いママが 実は泣く時もある事

おばあちゃんが 君の顔を忘れたりする事

ひげじい あれは犬だって 伝えようがない事


いつか全部わかる ずっと先の事

疑いたいのもわかる 君だからわかる

メソメソすんなって
君の願いはちゃんと叶うよ 怖くても よく見て欲しい

これから失くす宝物が くれたものが今 宝物

君の願いはちゃんと叶うよ 大人になった君が言う

言えないから連れてきた思いは 育てないままで 唄にする

 

 

出会った思い出に対して感じることが一つではない事。

 

小さな体にどんどん増えていく宝物は溜まっていく一方。

 

上手に伝えられない君はきっと、どうして伝えられないんだろう、と泣きたくなる日が来るでしょう。

 

 

伝えたい思いはいつか忘れてしまうかもしれない。

 

でも大丈夫なんだ、こうして大人になった君が唄にして、沢山の人に向けて伝えている。

 

感じたまま、あの頃感じたままの気持ちで唄にして残しているからメソメソ泣くなよ!

 

 

ここまでの歌詞は今の藤くんが子供の頃の自分に向けて歌っているものと思うのですが、裏を返せばきっとこの唄は

 

ポイント

今を生きる子どもたちへ「君の願いはちゃんと叶うよ」って言ってあげられるように、自分を信じて生きていって欲しいと伝えたいのだと思います。

 

 

とは言っても、NHKでこれが流れたとて、そう感じ取ったお子さんが何人居るのかは、、、、考えないようにしましょう。

 

未来の自分が今の自分に向けて、「心配するな!お前の人生はそれで良かったんだ!」って言えるような人生にしようってことですかね。

 

 

昔の自分に誇れる道を示せるのは今の自分

叱られた後にある 晩御飯の不思議

その謎は 僕より大きい 君が解くのかな

こんな風に 君に説くのかな

 

最後は「君に説くのかな」という言葉で締めくくっています。

 

「説く」とは道筋はこうだと、示し述べること

 

ポイント

たとえ今あなたが子供ではなくとも過去の自分に誇れるように、それで良いんだと指し示すように生きていく。

 

分かっているようで中々理解が難しい、大変だろうと苦しかろうと良い人生だったと言える歩み方をしたいものです。

 

 

最後に

今回は「魔法の料理〜君から君へ〜」の僕なりの歌詞解釈を書いてみました。

 

どこか懐かしい様で新しい子供に聞かせたい曲、ナンバー1。

 

中々ライブでもやらない曲なので、テレビで聞けた時は感激しましたね。

 

バイオリニストの数にも驚きましたが、、、音源の録音でもあんなにいたのでしょうか、気になります。

 

くだらない話はこの辺にして、、

 

 

ではまた次回!

 

ino

 

 

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