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【iPhone 13mini】14、15を選ばなかった理由、XSとの比較

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7月に入って、そろそろ新型のiPhone、15の情報をたくさん出てきたな。

ムスタ
イノ

そうだね、数ヶ月前にiPhone XSを4年半ほど使い続けている記事を書いて、1年以内には機種変更をしようと考えていた。

情報を待って、iPhone15のスペックに賭けてみようと思ってたんだよね。

 

【スマホ機種変更】まだiPhone XSを使う理由【本当の替え時とは】

 

iPhoneXSも出来ればまだまだ使いたい所でしたが、アプリを長時間使うと挙動がおかしくなったり、通常使用中に動作が以上に重たくなったりと若干の不安がポツポツと出てきていました。

 

iPhone15のリーク情報たくさん出てきて、この数ヶ月いろいろ考え直した結果、良いタイミングがあったので機種変更を決断しました。

 

 

機種変更先はiPhone13mini

iPhoneXSと13mini
イノ

13か13miniで非常に悩んで結局13miniにしました。

 

14や15ではなく13miniの理由

・6.1インチ以上、今より重い機種になると自分には扱いづらくなる事が確実だった。

・サイズが小さくなることでメリット、デメリットがどこまであるか確かめたかった。

・ダイナミックアイランドの機能がいらない。

・type-cコネクタになっても、現状の環境がライトニングが多い。

・Proシリーズはチタンで軽くなっても大幅の値上げが予想される。

・チップ性能はXSより確実に上がる。

・性能の割に価格が抑えめ。

 

それぞれ順番に説明していきたいと思います。

 

 

6.1インチ以上、今以上の重さになると自分には扱いづらくなる事が確実

イノ

iPhoneXSが5.8インチサイズですが、正直これでも片手操作することは厳しいのが現状でした。

 

手首をなんとかクネらせながら、ディスプレイの端を触っていて、5.8インチ以上大きくなると片手操作や持ち運びには難が出てくると予想ができていました。

 

しかし、XSより後継機で現行のiPhoneとなると「4.7インチ」「5.4インチ」「6.1インチ」「6.7インチ」の4種類。

 

 

iPhoneSE3のホームボタン式には個人的には戻れないので、4.7インチは候補から外れます。

 

6.1インチでXSより重たい、13Pro、14Proもおそらく扱いが厳しいので除外。

 

PlusやPromaxは個人的にはスマホではなく、タブレットデバイスだと思っているので候補にすらありません。

 

そうなると、候補は6.1インチでXSより軽い13か5.4インチの13miniの2択になるわけか。

ムスタ

 

 

画面が5.8インチから5.4インチになることで不便になるのか

XSと13miniの画面比較

 

イノ

13と13miniと迷っていた理由は今よりサイズが小さくなる事で操作がしやすくなるのは絶対に分かっていましたが、画面が小さくなることでどんな弊害があるかしっかりとしたイメージが持てていませんでした。

 

何となく抱いていた不安

・動画や文字が見にくくなるかもしれない。

・キーボードが小さくなり、誤タップが頻発するかもしれない。

・持ちやすくてもアプリの操作がしづらいかもしれない。

・バッテリー容量が小さくなるので充電のストレスがあるかもしれない。

 

iPhone13の方は6.1インチだけどXSより少し軽いからまだなんとかなるかも、、と思っていました。

 

逆に考えてみると、ちょっと小さくなることで絶望的に視認性や操作に難が出るか?という疑問も大きくなってきました。

 

イノ

正直なところ「小さい機種を試してみたい」というのが本音。

実際の表示領域の不便さなどはデモ機を少し触った程度では感じづらく、数日は普段通り触らないと分からないと感じていました。

 

 

結論:多少小さくても不便さは感じない

XSと13miniの画面比較
左:13mini 右:XS

 

画面は斜めに1センチほど小さくなったのですが、アプリの大きさやキーボードのサイズは操作しづらくなったと感じませんでした。

 

ボタンサイズはほぼ変わらないのに本体サイズのおかげで片手での操作のしやすさは全く違います。

XSの操作範囲
iPhoneXS(ケースなし)

 

13miniの操作範囲
iPhone13mini(ケース付き)

 

13miniの方はケース付きなのにキーボードの1番上まで限界まで指を伸ばさず届いています。

 

 

Kindleの表示領域
文字サイズは一緒!

 

Kindleで読書をしても、文字の大きさは一定化されていて、1ページに表示される文字数は少なくなりますが、文字が読みづらくなることはありません。

 

 

動画視聴に関しては、見比べると確かに小さくはなっています。

 

YouTubeなどの縦画面で小さいテロップが出ている動画とかは見づらくなってしまいましたが、僕個人は基本的にiPadで動画を見たりするので絶望的ではありません。

 

 

チップはA12BionicからA15Bionicになり、動作は確実に良くなる

後継機種ということで今より動作が悪くなることは絶対にないと思っていましたし、心配はしていませんでした。

 

イノ

XSに搭載されているA12Bionicチップもそこそこ早いチップだろうと思っていましたがアプリの立ち上がりが全く違って驚きました。

 

試しに「ポケカラ」というアプリを起動してみます。

 

左:13mini 右:XS

 

体感で分かるくらい、1秒以上は差があったのではないでしょうか?

 

正直、チップ性能はなめていました、ほんの0.数秒の分からないくらいの差だと思っていましたが、これは明らかに違いますね。

 

物理的な動作も内部的な動作もサッと動くのでサイズや性能で不満は今のところありません。

 

 

バッテリーが思ったより持つ

ポイント

iPhoneXSのバッテリー容量は2,658mAh

iPhone13miniのバッテリー容量は2,406mAh

 

公式のバッテリー容量を見る限りはXSの方が長持ちするはずなのですが、13miniもXSばりに、むしろXSより長持ちする感覚があります。

 

XSは1年半ほど前にバッテリー交換をしていて、大きくバッテリーが弱っているとも思えませんので、比較しても13miniも十分1日持ちます。

 

動画視聴(4時間ほど)やネットサーフィン(1時間)、テザリング(1時間)、その他読書やメール、LINEなど普段使いしても22時就寝時に平均25%くらい残っています。

 

チップ性能が大きく向上したこともあり、省電力で動作できている事が大きな要因だと思われます、チップ性能ってこんなに大事なんですね。。

 

 

14や15を選ばなかった理由

チップ性能に感動したなら、もっと性能の上がっているはずの14や15にしても良かったんじゃね?

ムスタ
イノ

確かにチップ性能だけを考えるとそうだけど、他にも自分には合わないなと思うところがいくつかあるんだ。

 

ダイナミックアイランドの扱いが難しい

ダイナミックアイランド
https://www.apple.com/jp/iphone/

14Proシリーズや15シリーズには全機種搭載が予想されている「ダイナミックアイランド」

 

この宙に浮いている微妙なサイズ感のノッチがどうしても好きになれませんでした。

 

しかも、宙に浮いている感じを残したまま、動画を見たりしなければならないし(結構邪魔そうです、、)

 

スクリーンショットや画面録画をする際はわざわざ表示を消して、使用しなければいけないそうなので煩わしそうですね。

 

参考にした動画

 

 

 

よく考えると環境がライトニングケーブルだらけ

イノ

これは僕の使っているiPadやAirpodsProがライトニングだからということ。

あと、奥さんのスマホはiPhone13だからリビングの共用の充電器も結局ライトニングケーブルとtype-Cケーブルを置かなくてはいけないことになってしまうのです。

 

他にもパソコン用のキーボード「Magic Keyboard」もライトニングですし、type-C端子がいくら便利でも僕の環境にはまだまだライトニングが必要になってしまいます。

 

Apple製品に囲まれてしまっている以上、現状はライトニングから抜け出せないのは仕方ないですし、全てtype-Cに変えるコストを考えると難しいです。

 

 

チタン素材で軽量化されても価格は爆上がり

イノ

iPhone15Proシリーズは素材がステンレスからチタンに変更される事が噂されています。

 

チタンとステンレスの比重は「4.5:7.9」なので、現状のステンレスの部分はおよそ6割くらいの重量で作る事ができるという事です。

 

軽いということに越したことはなのですが、チタンはステンレスより価格の高い素材です。

 

ステンレスとチタンの素材違いの製品だとApple Watchがあるな。

ムスタ

 

Apple Watch(series8)のステンレス、45mm、GPS・Cellularモデルで¥112,800〜

 

Apple Watch(ultra)のチタニウム、49mm、GPS・Cellularモデルで¥124,800〜

 

およそ1.1倍の価格差なので、最低でも現状のiPhone14Pro(128GBで¥149,800)よりそのくらいの値上げはあると思われます。

 

 

iPhone14も13miniと同じチップ性能(コア数は違う)で特に大きな機能の追加はないけれど、価格は¥119,800と高い。

 

 

その点、13miniは小さくて素材もアルミということで128GBで定価¥92,800。

 

今回はキャンペーンでiPhoneXSが¥28,000で下取りできたので、実質¥64,800で購入ということなので全然、許容範囲です。

 

 

やっぱり小さくて軽いのがスマホ

XSの重量
13miniの重量

 

両方ともガラスフィルムを付けているので、公式の重量より表示が重いですが、その差は38g。

 

イノ

初めてのスマホがiPhone4Sだったのですが、あの当時を思い出す衝撃でした。

「これだよ、これこれ、片手でスイスイ操作してたよ!」ってワクワクしましたね。

 

38gって僅かなようですが、ずっと持つスマホになると本当に違うんだなと改めて実感。

 

iPhone13miniのアクセサリー
クリアケース、MoftX(カードケース)、カード2枚、1万円札、クオカード

 

個人的にスマホの最強セットが上の画像、これ一つでどこでも出かける事ができます。

 

アクセサリー付き重量

 

これだけモリモリ搭載しても200g弱というナイスサイズ。

 

iPhone13miniの操作範囲

このセットを装着しても、指が楽々届いてしまうのだから、iPhone13miniは本当にちょうど良い感がたまりません。

 

 

まとめ:5.4インチでも問題なし、13miniは最高傑作

iPhone13mini
イノ

スマホの大型化進んでいて、何気なく大きい方が使いやすいんだろうな、と思ってたけど、5.4インチは自分には合ってたんだ。

ポケットやカバンに入れてもスムーズに入るし、違和感ないんだよな。

ムスタ

 

サッと取り出して、片手で操作できるし、中身も高性能で収まりも良い。

 

心配していた、視認性とバッテリー持ちも問題なかったことは使ってみて1番安心できて幸せです。

 

あと、他の方からしたらどうでも良いと思いますが、サイズ感と背面のカメラの大きさのバランスが可愛らしくてデザインもXSより気に入っています。

 

 

iPhone15が発売される予定の9月になると、13シリーズは販売が終了してしまうと予想されています。

 

13miniは世界販売台数は良くなかったみたいなので、最後のminiシリーズとはいえ、おそらく残って販売される確率は低いでしょう。

 

それもあって、後悔する前に使ってみようと思い、Appleの下取り価格アップキャンペーンもあったので決断しました。

 

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

ではまた!

 

イノ

 

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